2020年02月15日
「女性のカラダを知ろう♪(更年期)エストロゲン(卵胞ホルモン)編⑩」 ヨガ・パーソナルトレーニング・健康ブログ
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1対1で向き合う健康づくりのパートナー
(パーソナルトレーニング・レッスンスタジオ)から!
ヨガ・パーソナルトレーニング・健康ブログ
こんにちは。
オリヴィンのタカです。https://olivine.jp/instructor/
今日は、女性ホルモンとして
一度は耳にしたことがある
「エストロゲン」(卵胞ホルモン)」です。
この「エストロゲン」は、
女性らしさの「ホルモン」でもあります。
どんな役割をしているかというと・・
◯ 子宮を発育する
◯ 子宮内膜を厚くする
◯ 排卵前に子宮頚管の分泌液を増やし、精子を受け入れやすくする
◯ 潤いのある肌をつくる
◯ 女性らしい丸みのあるカラダをつくる
◯ 乳房がふくらむ
◯ コレステロールの増加を抑える
◯ 血管を強くする
◯ 骨量を調整する(骨吸収を抑制する)
◯ 自律神経の働きを調整する
上記のような働きがあります。
こうして改めて見てみると
とっても凄い働きをしてくれていると感じませんか!
この素晴らしい働きの恩恵が
少しずつ受けられなくなるのが
「更年期」です。


個人差はありますが、
だいたい35歳を過ぎた頃から
減少していきます。
そして、個々に違う生活習慣や運動習慣で
「更年期」で終えるのか
「更年期障害」で終えるのか変わってきます。
最近では、食生活の乱れや車社会がゆえに
運動習慣がない若い女性も
「更年期障害」のような症状で
悩んでいる方も少なくありません。
今日は上記の働きの中の
「コレステロールの増加を抑える」
ここに注目です!
エストロゲンの分泌が多い時は
「コレステロール値が安定」
していると考えられますよね。
となると「更年期」から「閉経」にかけて
「コレステロール値」は
少しずつ高くなるという事です。
もちろん、信頼できるドクターに診察してもらう事は重要!!
このことを学び、知った生徒様は
セカンドピニオンをして
「コレステロール値」を下げる薬が必要ないと診断されました。
ですが、ここで重要なのは、
しっかりと食習慣の見直しと
運動習慣を継続的に行う
生活習慣にした事が、一番です(*´▽`*)
本日のオリヴィンブログは
「呼吸の不思議話編②」です。
よろしければ、そちらもご覧ください(#^.^#)
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